「運動しなきゃって分かってるけど、どうしても続かない…」
「読書は好きだけど、これって健康には関係ないよね?」
そんな風に思っていた私が、最近ハマっているのが出勤時の「音声読書×ウォーキング」の習慣です。
実は、読書もカロリーをじわじわ消費しているって知ってました?
しかもオーディオブックを使って歩きながら読書すれば、もっと効率的にエネルギーを使えるんです。
今回は、私の体験を交えながら「読書で痩せるはウソじゃない?」を深掘りしていきます。
📖 読書で本当にカロリーが消費される?
調べてみてびっくりしたんですが、脳を使うだけでもカロリーって消費するんですよね。
読書や勉強、集中している時間って、思ってる以上にエネルギー使ってるんです。
私自身、朝に30分~1時間ほど読書するのが日課なんです。
厚生労働省が発行した『健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023』によると
エネルギー消費量(kcal)= メッツ × 時間(h) × 体重(kg)であり、
読書や勉強のような座位での活動は、一般的に1.3メッツ程度とされており、同じ計算式を適用すると、体重50kgの人が1時間読書をした場合のエネルギー消費量は、
1.3(メッツ) × 1(時間) × 50(kg)= 65kcal
体重50kg前後の人なら、30分で25〜35kcalくらい消費されるらしいです。
出典:厚生労働省『健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023』
数字だけ見ると少なく感じるけど、
「座ってただけなのにこれだけ使ってるんだ」と思うと、意外と無視できない。
🧠 読書で脳はエネルギーを使うってホント?
これ、ほんとです。
人間の脳って、全体のエネルギー消費の20%近くを占めてるらしいんですよ。
しかも、難しい本や哲学書を読んでる時って、めちゃくちゃ頭使ってる感じしません?
(私は最近『嫌われる勇気』を読んだとき、脳がホカホカしました笑)
なので、「読書=頭脳の運動」っていう考え方、意外と理にかなってるんですよね。
🎧 オーディオブック×ウォーキング=最強のながら習慣
ここで私が取り入れたのがAudible(アマゾンのオーディオブック)。
最初は「耳で読むってどうなの?」と半信半疑だったんですが…
これがめっちゃ便利。洗濯物を干しながら、歩きながら、料理しながら読書ができちゃう。
📌 私の使い方:Audible × 出勤ウォーキング
- Audibleを再生(スピード調整できるのも嬉しい)
- 30分くらい散歩
- 好きな本を聴きながらだから、全然飽きない
- 終わったあと「ちゃんと歩いた&1冊進んだ!」という達成感がすごい
📲 Audibleは最初の30日間無料で使えるので、気軽に始められました。
無料体験はこちら⌚ Apple Watch SEは“ながら健康習慣”の万能選手
私が使っているのは、**Apple Watch SE(第2世代)**も超おすすめ。
ワークアウト記録も正確だし、オーディオブックとの相性も抜群。
💡 audiobook.jpもコスパ重視ならおすすめ
コスパを重視する人には**audiobook.jp(月750円〜)**もアリです。
こっちは日本語の実用書やビジネス書が多くて、ナレーションが聴きやすいのが特徴。
私も時々気分で使い分けてます(Audible=洋書&物語、audiobook.jp=実用書みたいな感じ)。

🧘♀️ 続けて分かった“ながら読書ダイエット”のリアル
正直、最初は「こんなので痩せるの?」って思ってました。
でも、続けてると体が軽くなってきた感じがあるし、なによりストレスが減った。
スマートウォッチに「今日は1万歩達成!」って出ると、普通にうれしい。
ダイエットってメンタルの部分も大きいので、読書でリラックスできるのも地味に効いてるのかも。
✅ まとめ|読書は“痩せるきっかけ”になる
- 読書中でもカロリーは消費されている(脳が使ってるから!)
- オーディオブックを活用すれば、歩きながら・家事しながら“読書+運動”ができる
- スマートウォッチを使えば、消費カロリーや歩数が数字で見えてモチベUP
- 「ながら読書ダイエット」は運動が苦手な人にこそおすすめ!
📣 今日から始めるステップ
- Audibleでオーディオブックを無料体験してみる
- Apple Watch SE(第2世代)で日々の歩数&カロリーを“見える化”
- 好きな本を耳で聴きながら、1日10分の散歩からスタート!
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